鑑賞日和

0617.jpg
京都・南座でやっている、藤山直美の「水無月喜劇名作公演」を観てきました。
昼の部だったので演目は、「夜明けのスモッグ」と「浪速の夢 宝の入船」でした。
初めて南座に入るのでちょっと緊張してましたが、連れて行ってくれた人がカジュアルな感じだったのと、「直美ちゃん」の公演だからか客席は「おばちゃま」ばかりで、ガサゴソざわざわしてたので、緊張もほぐれました。
お芝居はさすがに面白く、藤山直美が出てる場面はずっと笑っていました。
連れて行ってくれた人に、「藤山直美でも寛美さんの後を継いだばかりの頃は、それ程面白くなくて、ぎこちなかった。」と聞いて、びっくりです。人にも自分にもめちゃめちゃ厳しいらしいです。「それで今のこの芸があるのか。」と私も日々精進を胸に誓いました。
2時に終わって解散したので、えきKYOTOでやっている「アンカー展」へ。
それほど混んでなくて、アンカーの描く牧歌的な風景を観て回るには最適な感じでした。
眺めていると、昔TVで観ていた「大草原の小さな家」とか「若草物語」や、今でも年に1回は読み返す「赤毛のアン」を思い出して、絵の中に入りたくなりました。子供の頃、ほんとに憧れたんだよなぁ。
綿のワンピースにペチコート、上からワンピース型エプロン。
小さい頃に、そのファッションを再現してみようと思えば良かった。
大人になると、どうしったってこんな服は着れないなぁ。いや!結婚式のウェディングドレスにしてみたらどうかな。白地に白でチェックの柄入れて、エプロン付けて・・・。いや~おかしいかぁ~。デザイナーと相談だな。あっ、そうなるとオーダーだし、費用がかかり過ぎるなぁ。大金持ちと結婚か、もしくは溺愛されて、どうしてもユリコフの願いを叶えてやりたいって人とじゃないとなぁ。と想像が暴走したものの、「そんな殿方を待つ方が、難しいのでは?」という結論に至って、我に返りました。
で、その後も素敵だなぁと観ていたものの、先程の結論のショックのためか、はたまた南座の幕内でご馳走になったお寿司が、ちょうど胃袋で落ち着いて満腹中枢を刺激したためか、ものすご~く眠くなってしまって立ったまま、うつらうつらとしてしまいました。
何処でも、どんな体勢でも眠れるのが自慢ですが、絵の前でカクンと首が折れる人がいたら、さすがに目障りだろうと休憩出来るベンチを探しましたが、小さな美術館でそんなに休憩を必要とする人もいないらしく、ベンチがありません。どの壁にもびっしり絵が描けてあるので、片隅で大人しくしている事も出来ず、早々に出ざるを得ませんでした。
もったいないので最後に一周しましたけど、結局、最初の方のワンピースの子供の絵の辺りしか覚えてないかも。

コメントは受け付けていません。